研究者支援国際学会開催支援
公益財団法人宇宙科学振興会では、国内の学術団体(研究所、大学等)が主催し、国内で開催される宇宙科学(宇宙理学・宇宙工学)に関する国際会議学会、国際研究集会の支援を行っています。年2回、2月末日(4月~9月開催分)と8月31日(10月~翌年3月開催分)を応募の締め切りといたします。
募集要項
助成対象
国内の学術団体(研究所、大学等)で、宇宙理学(飛翔体を用いた観測、探査、実験に関連する理学研究)及び宇宙工学に関する国際会議学会、国際研究集会の国内開催を主催しようとする団体。リモートで開催される場合についても支援の対象とする。ただし、原則として、当財団と共催契約を交わしている国際学会を除いて、同一国際学会/国際研究集会に対して継続しての支援・助成することはしない。
応募締切
8月31日:該当年10月から翌年3月の期間に開催初日が予定される国際学会の開催
2月末日:該当年4月から9月の期間に開催初日が予定される国際学会の開催
助成金額・件数
1件に付き 20-50万円程度、年間4件程度
選考:助成審査会で採否の審査し採否を行い、理事会において決定します。
領収書の提出は不要です。
振込先口座は原則的に支援対象学会の口座か申請者本人の口座とします。
申請者所属機関の管理は当財団としては不要です。
尚、当財団からの寄附金としての助成は致しかねます。
申し込み方法
お申込みは当財団のホームページより申請書書式をダウンロードし、必要事項を記入の上、必要な添付書類とともに期日までに当財団事務局宛にE-mail (下記メールアドレス、admin@spss.or.jp宛)にて提出して下さい。
E-mailに添付いただく申請書電子ファイル書類は(Microsoft Office)Word形式(拡張子.doc または.docx)で送付願います。ただし、ポスター等大容量の画像ファイル等はPDFファイル形式など圧縮ファイルでお送りください。 やむをえない事情のある場合には電子ファイルの代わりに書類の印刷コピーを本財団宛に郵送(下記住所宛)して下さい。なお、メールの件名(タイトル)又は封書の表書きには「国際学会開催支援申請書在中」と明記して下さい。なお、電子申請は原則として申請者本人が自身のメールアドレスから申請書を送付するものとし、代理申請は不可とします。
国際学会開催補助申請書
こちらのPDFファイルまたはDOCファイルをダウンロードしてご使用ください。ダウンロードできない場合は、事務局までご請求ください。
その他必要となる書類
この国際会議学会、国際研究集会開催のポスター、サーキュラー、プログラム等審査の参考となる資料があれば添付してください。
申請書送付先
〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
公益財団法人宇宙科学振興会 事務局
E-mail:admin@spss.or.jp
提出書類のファイル名について
事務的な処理を円滑に行うため、ファイル名は原則以下として下さい。
国際学会開催補助申請書_申請者氏名
国際学会参考資料_申請者氏名
お申込から成果の報告まで
1. 申請者:事務局へ応募締切日必着で申請書をメールまたは郵送で送付
2. 財団:審査会で審査の上、締切り1ヵ月半後までに採否決定の通知
3. 財団:助成金の振込(振込依頼書受領後、通常会議開催の1ヵ月前、ただし場合により振り込みが会議開催後になることがあります)
4. 申請者:成果報告書、写真の提出(会議開催後1ヵ月以内)
成果の報告について
採択され当財団の助成をお受けになる団体の代表者は、サーキュラー・アナウンスメントやプログラムで参加者にその旨周知頂くと共に報告書や集録の作成に当って当財団の支援を明記していただきます。その際、その報告書コピーなり印刷製本された集録の別刷りなり、当財団の支援を明記された物を1部寄贈していただきます
また、国際学会開催後1カ月以内に成果報告書を当財団事務局にメールでお送りください。その際、学会名(和文と英文)、主催者、共催者、支援者、代表者の所属、職、氏名、開催場所、開催期間を明記し、1200字程度の報告をWord文書でお書きいただき、会議の様子を示す写真1~2枚(JPGファイル)を添えてご提出ください。なお、この報告書は編集後当財団ホームページの採択者・報告書の欄に掲載します。ファイル名は、成果報告書_氏名、成果報告書写真1_氏名、成果報告書写真2_氏名、などとして下さい。
お問い合わせ・申請書および報告書の送付先
〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
公益財団法人宇宙科学振興会 事務局
E-mail:admin@spss.or.jp
お問い合わせにつきましてはメールにて承ります。